とある企業で、システム開発の経験が無いシステム担当者さんと
今後のIT戦略について会話をしている中でのお話しを一つ
その企業は、1億円程かけたWeb情報サービスシステムがうまく稼働していない
曰く
1.当初のスケジュールを大幅に遅れてしまっている
2.当初の要件に挙がった機能が70%しか実装できていない
3.当初の要求レスポンスの400倍近いレスポンスしか得られていない
この会社さんの次世代のサービスを提供するために構築したシステムなので
何とかしたいとのご要望でした
そこで開発会社さんにヒヤリングをしたのですが
曰く
1.カットオーバ直前まで要件変更が続いた
2.新しい機能要件が増え続けた
3.ユーザーの強い要望でORACLEを使ったが知見がない
とのこと
今後のIT戦略について会話をしている中でのお話しを一つ
その企業は、1億円程かけたWeb情報サービスシステムがうまく稼働していない
曰く
1.当初のスケジュールを大幅に遅れてしまっている
2.当初の要件に挙がった機能が70%しか実装できていない
3.当初の要求レスポンスの400倍近いレスポンスしか得られていない
この会社さんの次世代のサービスを提供するために構築したシステムなので
何とかしたいとのご要望でした
そこで開発会社さんにヒヤリングをしたのですが
曰く
1.カットオーバ直前まで要件変更が続いた
2.新しい機能要件が増え続けた
3.ユーザーの強い要望でORACLEを使ったが知見がない
とのこと
結論から言うと
度重なる要件、仕様の変更の繰り返しが原因という
とってもありがちで、最悪な、とほほなケースでした
経験の浅いSEが侵しがちな問題で、ちまたでもよく聞く話なのですが、
でもORACLEに関してはちょっとビックリ( ・_・;)
この規模のWebシステムではコストの面も含めてフリーのRDBMSを使うのが
通常なのですが、
確かにデータの保全性、可用性、整合性、応答性等々、どれをとっても
ORACLEの方がフリーのRDBMSよりは優れています
しかし、それだけに使いこなすためにはそれなりの『腕』が必要で
経験のない開発者に突然、『ORACLEが良いらしいんだよね』といっても
どうにもならない話なんです
これをどうやってクライアントさんに説明して、理解をしてもらえるのか
一生懸命考えたたとえ話が表題
『木造在来工法の2階建てしかたてたことの無い大工さんに
鉄筋コンクリート10階建てをたててほしい』
こんなことを言っているようなものなんですよとお話ししたら
けっこうすんなりと理解していただけたようでした^^
そこでお客さんがいったこと
『2階建ての家なら壁の色を変えたいと言っても簡単に変えられるけど
10階建てのマンションならペンキとか職人さんの手配とか
変更した影響が大きいですもんね』
『やっぱここに窓をつけたいと言っても、マンションなら構造計算から
やり直しになるしね』
でした
不動産業界のお客さんだったのでこのたとえ話がわかりやすかったみたいですが、
皆さんはいかがでしょうか?
最後に、『フェラーリってのが早いらしいんだよねといって買ったけど
腕がないのでうまくクラッチもつなげられなくて走り出せない』
オラクルエンジニアが言ったたとえ話、
お客さんには言いませんでしたけどね
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